12月16日（土）はイエス様の誕生をお祝いするクリスマス礼拝の日😌

年長さんはクリスマスの出来事のお話を伝えるために配役を決めてクリスマスページェントを演じました☺

年中さんは聖歌隊として歌でページェントを盛り上げます🎵

年長さんのナレーターの子どもたちはキャンドルサービスをしました🕯

真剣な表情でロウソクに火を灯してくれた子どもたち。

【クリスマスのできごと】

①今から2000年以上前のこと、ユダヤの国はローマに治められていました。

沢山の税金を取られ、ユダヤの人々の生活はとても苦しいものでした。

毎日働かされて、クタクタのユダヤの人々…けれども、ユダヤの人々は『いつか　きっと神様が助けてくださると信じて日々お祈りを捧げていました😌』

②神様は救い主を与えて下さるために、神様を信じる心の優しい一人の女の人を選ばれました。

ある日、神様のお使いのみつげの天使がマリアの所に来て神様の言葉を伝えました👼

『恐れることはありません。あなたはやがて神様の御子を生むでしょう。その子にイエスと名前を付けなさい』

マリアは神様を信じるひとだったので、天使の言葉を受け入れました♡

③その頃ローマ皇帝から住民登録をするように命令がでました。ユダヤの人々から税金を沢山取り立てようとしていたのです。そのため、ユダヤの人々は自分の生まれた町や村へ帰らなければなりませんでした。

長い旅なので、人々は泊まるところを探していました。

トントントン♪『一晩泊めてください』　『さぁさぁ　どうぞ　お入りください』

宿屋さんが泊まるところに案内してくれます。

④マリアとヨセフもベツレヘムを目指して旅をしていました🐎

長い旅に疲れたマリアとヨセフは宿を探していました👀

トントントン♫宿屋さん　『どうか一晩泊めてください😌』　『すみません。ここの宿屋はいっぱいです…』

『困った　どうしよう💦』

マリアを休ませるため、ヨセフはどこか泊まれる場所がないか宿屋にお願いします。

お腹に赤ちゃんがいるマリアを見て、宿屋さんは馬小屋に新しい藁を敷いて整えて、案内してくれました💗

⑤その晩、マリアは男の子を生みました👶

⑥星の輝く夜🌟羊飼いたちは野宿をしながら夜通し羊の番をしていました🐑🐑

『星がとってもキレイに光っているよ！』　『あの光は何だろう…❓』　『あっ!!あれはなんだ!!』

すると…空が眩しく光って天使たちが現れ羊飼いたちに嬉しい知らせを伝えました✨✨

『今日ダビデの町に救い主がお生まれになりました』　『この方こそ主キリストである』

羊飼いたちはこの知らせを喜んで、イエス様に会いに行きました。

そして『イエス様が生まれましたよ！』とこの嬉しい出来事を人々に伝えました。

その頃、遠い東の国では博士たちが不思議な星を見つけました🌟✨

『不思議な星が出ています☝』　『何か特別な意味があるのでしょうか？』　『調べてみましょう‼』

博士たちは聖書の中に星の意味が書かれていることに気がつきました。

『これは、救い主がユダヤの国にお生まれになった印の星です！』　『それに違いありません』

博士たちは宝物を持って救い主に会いに星を目指して旅にでました🐫

星の下にあったのは、貧しい小さな馬小屋でした。

博士たちは不思議に思いました。『本当にこんな所で救い主がお生まれになったのだろうか？』

『間違いありません。どんな人にもこの祝福が与えられるようにこのような貧しい所でお生まれになったのではないでしょうか？』

そして博士たちは３つの宝物をイエス様にお捧げしました🎁😌

これが、年長さんが演じた最初のクリスマスのお話です🌟